自分に合ったおすすめエアコンを選ぼう

🧊エアコン

メーカーの特徴をおさらいしつつ、設置場所別のおすすめエアコンと
メーカーごとのおすすめエアコンをさらっとご紹介します。

価格・機能で選んだ特選エアコンもご紹介します。

自分でエアコンを選びたい方はこちらをごらんください。

タイプ別おすすめメーカーを説明

ダイキン
加湿と換気ができるエアコンはダイキンのみ(パナソニックにもラインナップされました)
インテリア性を求めるならカラーバリエーション豊かなリソラがおすすめ。

エアコンといえばダイキン!
家庭用エアコン・業務用エアコンともに国内NO1

いち早く換気エアコンを売り出すなど、空調業界のリーダー的存在です。
ただしお値段はお高め。
他メーカーで同じような商品があれば、乗り換えを検討するのもあり

機能ピックアップ
AI快適自動運転 垂直気流 サーキュレーション気流 音声応答 スマホ操作


パナソニック
快適な睡眠環境を作る寝室用エアコン「エオリア スリープ」
ベットサイドセンサーとアプリで温度を自動制御

令和3年に家庭用エアコンのシェア率1位を抜かれてしまいましたが、それまでは17年間パナソニックがトップでした。

エオリアLXシリーズは2022年度省エネ大賞を受賞し、機能もダイキンに引けを取りません。
最上級モデルはダイキンと同等の性能ですが、価格も同じくらいかかります。

LXシリーズは発売してまだ日が浅い為か、値段が高止まりしています。

高機能価格重視で選ぶならエオリアXシリーズをおすすめします。

機能ピックアップ
AI快適おまかせ 換気・除加湿ユニット ナノイー ロングワイド気流 スマートスピーカー連携

三菱電機
赤外線センサーで1人ひとりに冷暖房を吹き分けます。
グットデザイン賞に選ばれたFLシリーズもございます。

ダイキンにも同じような機能あるが、どのモデルも共通で大切な冷房機能強いのが良い。(STRONG冷房:室外温度が50度でも運転が止まらない) 
エアコンの機能自体は結構豊富なので、気に入る商品が見つかるかも

値段的に同じようなモデルでダイキンより安かったらお買い得。

空調業界内での立ち位置
営業利益で見るダイキンとの差は2022年度だと約5.3倍ある(ダイキン3770億円・三菱電機714億円)
営業利益率でみてもダイキン9.5%、三菱電機5.3%と違いは歴然。

機能ピックアップ
ムーブアイmirA.I.+ 2か所同時空調 最高約60℃温風 10℃キープ暖房

シャープ
空気清浄機に特化したエアコン、エアレストがございます。

人口知能とAI機能で、省エネなのに快適に(ALOT)
生活環境を判断して、AIがかしこくエアコンを自動運転
・起きる時間、帰宅時間とお部屋性能を学習し運転
・外出時間に合わせて、運転をゆるめる
・天気予報にあわせて省エネ運転。

日立、富士通ゼネラル、東芝、アイリスオーヤマ、コロナ
各メーカーAIや空気清浄機能などを兼ね備えています。

場所別おすすめエアコンを説明

子供部屋・寝室

使用頻度の低いお部屋では、基本機能と価格面で優れるスタンダードモデルがおすすめです。
また寝室にいたっては、性能と同じくらい騒音も重要と思います。

空気清浄機に特化した。シャープのエアレスト
換気付きエアコンモデルは、高機能ですが騒音も上がってしまいます。

リビング・キッチン・吹き抜け

大きいお部屋で使われるので、200Vタイプが候補に
特に吹き抜けやキッチンなどがあるなら、余裕を持ったエアコン選定が必要です。

細長いお部屋の場合はサキュレーターなどで、空気の流れを作ってあげたほうが良いでしょう。

見栄えを気にして、ダイキン「リソラ」や三菱電機「FLシリーズ」を選んでも良いかもしれませんね。

長時間滞在することを考えると、センサー機能が重質しているモデル
風当たりの快適さを考えて、自然風に感じる三菱電機のモデルや無風感空調の東芝などもあります。

対応畳数が少なくリビング向けではありませんが、デザイン家電ブランドamadanaが出している商品は
本体にロゴ無しとシンプルで魅力のあるエアコンを販売しています。

和室

エアコンといえば白、というかエアコンに限らず白物家電って字の通り白いですよね。
これは海外で概念“white goods”が日本に取り入れられた結果(1)家電が白くなっていき、白物家電と呼ばれ始めました。

モダンで新しい和室なら白も似合いそうですが、昔ながらの渋い色してる漆喰には茶色系や木目がよく似合います。
ルームエアコンから選ぶなら「リソラ」「カラーエアコン」などが候補に上がります。

リソラ、ウォルナットブラウン

アイリスオーヤマ「カラーエアコン」Dシリーズ

弊社では量販店で扱いのない「壁埋め込みエアコン」もお選びいただけます。
木目での自然さ+壁内に設置するので、エアコン特有の存在感がありません。

ダイキン・パナソニック・三菱電機・日立からお選びいただけます。
こちらから「壁埋め込みエアコン」を御覧ください。

価格・機能で選ぶなら・・・!

値段が最優先の方は一番廉価なスタンダードモデルがおすすめです。
弊社で取り扱っているエアコンで安価ラインは、ノクリアCシリーズ、白くまくんAJシリーズなど(2023年3月現在42240円税込み)
特に設置場所のスペースに余裕が無くても付けられるノクリアCシリーズがおすすめです。

最近の電気代高騰を考えると、シンプルな機能+省エネ性の高い「ノクリアVシリーズ」がおすすめです。
先程のノクリアCシリーズに比べて、15%ほど省エネで高性能のダイキンAXシリーズ(2023年3月現在158,730円税込み)と同じ電気代。

機能面で選ぶなら
加湿、換気を重視するならダイキン・パナソニックの上位機種が選択肢に上がります。
不要であれば三菱電機のZシリーズ(上位機種)は性能と価格のバランスが取れていておすすめです。

デザインで選ぶならリソラ一択でしょう。

【番外編1】室外機の設置場所で避けたほうが良い場所

スペースがない場合、家の屋根や家の壁に室外機を設置しますが
壁や屋根を伝って室外機の振動・騒音が聞こえてしまうことも

なるべくベランダや、地面に置いて騒音と振動を吸収させましょう。

【番外編2】 今の時代、蓄熱式暖房機はおすすめできない

中部電力では4月から価格変更された夜間電力ですが、東京電力でも2022年10月から電気料金の見直しが発表されました。
電気代の値上がり+元々のエネルギー効率悪さから 電気代が相当かさみます。

蓄熱式暖房機をお使いの方は省エネエアコンの導入をおすすめします。

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