今年4月~9月までの国内出荷台数実績は前年同期比108%となる572万台で2013年上期の578万台に続く史上2番目と好調だった。
7月下旬から8月に雨が続き急ブレーキがかかったにも関わらずだ。
そんな上半期が好調な中、各社の総需要予測は850万となっています。
各社のコメントを抜粋します。
富士通
『上期が目標をクリアし、10月以降も気温が下がっているので年間870~880万台もあるのではないか。』
日立
例年並みの850~860万台を予想。『700万台から市場が拡大し続けている。要因は精査しきれないのが実情』
パナソニック
年間約850万台と予想。『買い替えがメインだが、都市部では個室用の買い増しも増えている。』
富士通ゼネラル、パナソニック、日立ジョンソンコントロールズ空調による今年度(2017年4月~18年3月)の総需要予測は、前年度(853万台)と同程度の850万台のラインが濃厚だ。前年度を上回る870~880万台という強気のメーカーもある。
引用 : BCN RETAIL
はたして今年度は850万台で終わるのか、はたまたもっと伸びて870万台まで伸びるかが要注目です。