ダイキンのエアコン評判は？本当におすすめか？

ダイキンと他メーカーとの差や数あるシリーズをわかりやすく説明します。
壊れやすさや、電気代・コスパが良いかについてもお伝えします。

知識を身につけて、納得いくエアコン選びをしましょう。

他メーカーと違い
冷房能力
各メーカー比較すると
暖房能力
頑丈かどうか
電気代は？
コスパは？
ダイキンエアコンのおすすめできるポイント
ダイキンシリーズの口コミ情報

他メーカーと違い

各メーカーの6畳用、価格が安い機種の一覧比較表を作りました。

	ダイキン	パナソニック	三菱電機	三菱重工	日立	富士通	シャープ	コロナ	アイリスオーヤマ	ハイセンス
品番	AN22ZES-W（Eシリーズ）	CU-222DFR (Fシリーズ)	MSZ-GE2222(GEシリーズ)	SRC2221T	RAS-D22M	AS-C222M	AY-P22N-W	CSH-B2221R	IRA-2204R	HA-S22D
冷房能力(kW)	2.2(0.6~2.8)	2.2(0.5~2.8)	2.2(0.8~2.8)	2.2(0.9~3.0)	2.2(0.3~2.8)	2.2(0.8~2.8)	2.2(0.8~2.8)	2.2(0.8~3.0)	2.2(0.7~3.1)	2.2(0.6~3.0)
暖房能力(kW)	2.2(0.7~3.9)	2.2(0.4~4.0)	2.2(0.8~3.9)	2.5(0.9~4.1)	2.2(0.2~3.9)	2.5(0.8~4.1)	2.5(0.8～3.7)	2.2(0.8～3.9)	2.2(0.5~3.9)	2.2(0.6~3.9)
期間消費電力(kWh)	717	717	717	717	717	717	717	730	718	712
年間電気代	19359円	19359円	19359円	19359円	19359円	19359円	19359円	19710円	19386円	19224円
価格	5万円代	4万円代	4万円代	5万円代	5万円代	4万円代	4万円代	4万円代	3万円代	3万円代

全メーカー6畳エントリーモデル比較表（冷房のみのモデルは除外）

冷房能力

標準的な能力(kW)は各メーカー「2.2」と横並びです。
注目して欲しい数値は2.2(0.6~2.8)と書かれたカッコ内の数値

ダイキンのエアコンを例に説明すると、最小のエアコン運転能力が0.6kW
最大のエアコン運転能力が2.8kWという意味で、数字の幅が広いほど小回りの効いた空調が可能です。

各メーカー比較すると

最大時の能力が高いのはアイリスオーヤマ(3.1)
冷房能力の幅が広いのは日立
ダイキンは冷房の最大値は平均的、冷房能力の幅も平均的

冷房能力のみの表

	ダイキン	パナソニック	三菱電機	三菱重工	日立	富士通	シャープ	コロナ	アイリスオーヤマ	ハイセンス
冷房能力(kW)	2.2(0.6~2.8)	2.2(0.5~2.8)	2.2(0.8~2.8)	2.2(0.9~3.0)	2.2(0.3~2.8)	2.2(0.8~2.8)	2.2(0.8~2.8)	2.2(0.8~3.0)	2.2(0.7~3.1)	2.2(0.6~3.0)
最低冷房能力(kW)	0.6	0.5	0.8	0.9	0.3	0.8	0.8	0.8	0.7	0.6
最大冷房能力(kW)	2.8	2.8	2.8	3	2.8	2.8	2.8	3	3.1	3
冷房能力の幅	2.2	2.3	2	2.1	2.5	2	2	2.2	2.4	2.4

全メーカー冷房能力比較表(6畳)

暖房能力

標準的な能力は「三菱重工」「富士通」「シャープ」が2.5kWと頭一つ抜けています。

比較

最大時の能力が高いのは三菱重工と富士通(4.1)
暖房能力の幅が広いのは日立
ダイキンは暖房の最大値は平均的、暖房能力の幅も平均的

暖房能力のみの表

	ダイキン	パナソニック	三菱電機	三菱重工	日立	富士通	シャープ	コロナ	アイリスオーヤマ	ハイセンス
暖房能力(kW)	2.2(0.7~3.9)	2.2(0.4~4.0)	2.2(0.8~3.9)	2.5(0.9~4.1)	2.2(0.2~3.9)	2.5(0.8~4.1)	2.5(0.8～3.7)	2.2(0.8～3.9)	2.2(0.5~3.9)	2.2(0.6~3.9)
最低暖房能力(kW)	0.7	0.4	0.8	0.9	0.2	0.8	0.8	0.8	0.5	0.6
最大暖房能力(kW)	3.9	4	3.9	4.1	3.9	4.1	3.7	3.9	3.9	3.9
暖房能力の幅	3.2	3.6	3.1	3.2	3.7	3.3	2.9	3.1	3.4	3.3

全メーカー暖房比較表(6畳)

頑丈かどうか

その時々で壊れやすいエアコンであったり、不具合があるエアコンは存在します。
2015年の東芝エアコンが壊れやすかったり、最新の三菱エアコン騒音が大きいなど・・・

ダイキンは販売台数も多いので、壊れたという声もそれなりにあります。
ただダイキンだから壊れる・・・といったことはありません。

電気代は？

結論普及モデルで比べると、どのメーカーも電気代はほとんど一緒です。
アイリスオーヤマが少し電気代が高く、ハイセンスが少し電気代が安い。

普及モデルであれば、電気代を気にする必要はありません。

弊社商品ページに、期間消費電力（商品ページ・カタログ・メーカーホームページに記載）とお使いの電力会社の1kWhあたりの電気料金（分からない時は27円で計算しましょう）を入力すると
欲しいエアコンの電気代を知ることができます。

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ちなみにハイセンスと言われると、あまり聞き覚え無いメーカーでしょうか。
実はビックカメラ・ヤマダ電機オリジナルモデルの中身はハイセンスです。