2019年7月のエアコン売上は苦戦…エアコン以外にも影響あり

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前年7月記録的な猛暑と打って変わり、今年の7月は暑くない。
季節家電であるエアコンにはもろ影響して、エアコンの売上は減少しているようだ。

総合スーパー/7月はイオン6.0%減、ヨーカ堂9.9%減、ドンキ4.3%減

7月雨の日・曇りの日が多かった今年は全国的に気温が低く、平年よりかなり低い温度が続いた。
平年より遅い梅雨明けが更に追い打ちをかけている。

気温が低く季節家電やレジャー用品などの夏物商品が苦戦。
家電製品はエアコンの売れ行きは悪かったが、ヘッドフォンが売上に貢献した。

コメント

今年は本当に涼しかった。
エアコンを使う必要がないと、なかなか買おうって気にならないですよね。
季節家電を買わない代わりに、ヘッドフォンが売れたということか。

7月の家電出荷額は15カ月ぶりのマイナス、エアコンは30%減 JEMA調査

7月は東・西日本を中心に気温が低く、ルームエアコンが前年同期比30.2%減
冷蔵庫は6%減という結果だった。

ルームエアコンは18カ月ぶりのマイナスとなった。

コメント

エアコンの出荷額が18ヶ月間順調に伸びていたのも驚き。
しかし7月の30%減は冷夏があったとはいえ、今までの順調だった反動を一度に受けた動きに見える。

最後に

体感的に厳しいだろうと予想していたが、30%減には驚かざるえない。
来年の夏は平年通りで構わないから、ほどほどに熱くなってほしい。


引用
流通ニュース:https://www.ryutsuu.biz/sales/l082943.html
家電Watch:https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1203073.html

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