算出基準負荷(W/㎡)とは

ざっくり説明するとお部屋環境 x 部屋の広さで計算した能力です。

季節や室内環境、地域によって変わってくる冷暖房負荷
冷暖房する部屋の広さで必要な冷暖房能力を計算します。

東京基準で算出した値をダイキンホームページで確認いただけます。

JIS C9612-1964に算出式があります。

計算式

単位床面積当たりの冷房又は暖房負荷(W/m2) x 室の床面積(m2)=室の冷房又は暖房負荷(W)

一般商店の場合

下記は算出基準負荷冷房の一例を引用しています。

算出基準負荷冷房時 160 – 180W/㎡

広さの目安(冷房時)適合能力(エアコン容量)
22~25㎡1.5馬力相当(P40形)
25~28㎡1.8馬力相当(P45形)
28~31㎡2馬力相当(P50形)
31~35㎡2.3馬力相当(P56形)
35~39㎡2.5馬力相当(P63形)
44~50㎡3馬力相当(P80形)
62~70㎡4馬力相当(P112形)
78~88㎡5馬力相当(P140形)
89~100㎡6馬力相当(P160形)

引用:ダイキン工業株式会社

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