AIでエアコンを自動調整、900gのエアコン、エアコンの需要増2050年までに3倍【5月エアコンニュース3本】

エアコンの温度をAIで自動調整!IoTリモコン【Ambi Climate2】

Ambi Climate2(アンビクライメイト2)を使うことで、気温日射量などの様々な要素を分析して
お部屋の環境を快適にする、エアコン自動調整を行います。

何が変わる?

  • 人間の体温変化や時間帯に合わせてエアコンの温度を自動調整
  • 梅雨や雨の日による湿度も自動調整
  • 天候によっても自動調整
  • ユーザー位置情報機能で家を出る時にエアコンをoffにしたり、帰宅前にエアコンがつけ快適にしておきます。
  • IFTTTやAlexaとも連動
  • 統計情報が確認できる(平均温度、湿度、エアコンの稼働時間など)

フィードバックが調整に必要

1週間に1回、気候条件や時間帯に応じて1日1~2回フィードバックすることを推奨しています。
スマートフォン(ios・android)にアプリをインストールして、エアコンとAmbi Climate2をペアリングします。

追伸

AIによる自動調整はまだメジャーではありませんが、これから技術が進むと共に一般的に普及されるでしょう。

引用:Ambi Labs

わずか900gの持ち運びできるエアコン【うるひえ】

お部屋全体を冷やすエアコンではなく、スポットクーラーのように使うエアコンです。
モバイルバッテリーでも動くので、屋外でキャンプなどに利用いただけます。

デメリットとしてはエアコンに使われているフィルターが紙製です。
フィルターを掃除して使いまわすことが出来ず、フィルター丸ごと交換が必要になります。
本体の価格は7000円、替えのフィルターは2980円でショップジャパンから販売されています。

需要増、世界のエアコン2050年までに3倍増

国際エネルギー機関(IEA)の報告書によると、今後エアコンの需要が30年で3倍になる見通しと発表した。

要因として、所得の上昇により新興諸国のエアコン所有が増えるといわれている。
最もエアコンが増える国はインドと予想されており、エアコン増加に伴いエアコン使用電力量が現在の10%から45%まで上昇する可能性があるという。

エアコンが増えるということは消費電力の増加、地球温暖化にかかわってきます。
今後ますます省エネ、温暖化ガスの削減が進むと考えられます。

引用:AFPBB News

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